SHVI 新規カード《チューナーズ・ハイ》 考察

皆さんごきげんよう、Scapesです。

新カテゴリ、「新規カード考察」ってのを作ったんでこれからいい感じに遊戯王ブログっぽいことをやっていきたいですね。というわけで今日は1月9日に発売するシャイニングビクトリーズの新規カードである《チューナーズ・ハイ》を考察していきたいと思います。よろしくお願いします。

通常魔法
(1)：手札からモンスター１体を捨てて発動できる。
そのモンスターと同じ種族・属性でレベルが１つ高いチューナー１体をデッキから特殊召喚する。

効果は手札からモンスターを捨ててトランスターンです。ただ、あちらとは違ってターン制限がないのでソリティア魔轟神では暴れられるカードになりそうですね。

とりあえず魔轟神で出せそうなモンスターをまとめた画像を作ってみました。

こんな感じです。狙い所はやはりクルス→クシャノだと思いますね。クルスの蘇生先によって☆４～☆７までシンクロできますし、グリムロを蘇生すれば召喚権を使わずに２枚消費でブラックローズまで行けるので強そうです。どちらにしろ、このカードから色々なことができそうなのでグリムロもいたらプレイングに更に幅が広がりそうで楽しみです。

クシャノを捨てて☆４悪魔族チューナーを呼び出せたら文句なしだったんですけどね…小人のいたずらで手札のレベル下げて捨てるとどうなるかが気になりますね。おそらく墓地参照で終わると思いますが。

とりあえず採用枚数は１～２枚に落ち着きそうですね。デッキからチューナーを出せるのは強いですし、グリムロがいれば捨てるコストには困らないので。ただ、デッキからのSS先としてルビィラーダとレイヴンが必要になってきそうな気はしてきました。レイヴンで手札を１枚捨てればユニコールを出せるのも強いですし、ルビィは白黒と合わせれば☆８シンクロもできます。高騰はしないと思いますが今のうちに買っておくのはありかもしれませんね。

図:初手チューハイ、ガナシアの２枚からできること　強そう

まだ机上の空論に過ぎないので実際に使ってみたら感触とかは変わりそうですが、今回はこの辺で締めさせていただきます。ここまで読んでいただきありがとうございました！